synopsis
大好評『いちにちおもちゃ』に続く第2弾!擬音とコミカルな絵が笑いを誘う、ユーモア絵本。毎日使っているぶんぼうぐ。ぶんぼうぐってかしこそうだな。よし、いちにちぶんぼうぐになってみよう。いちにちクリップ!ガキガキガキ紙をたくさんはさみすぎ~いちにちじしゃく!ぞわぞわぞわ砂鉄がいっぱいついてモジャモジャモジャいちにちホッチキス!ガキッあいたたたうまくとめられなくてはがボロボロいちにちしたじき!静電気で髪の毛がくっついて、ワサワサワサ……最後はいちにちそろばん!そろばんの意外な大変さって……?メジャー、えんぴつけずり、三色ボールペン、しおり……。ほかにもいろんなぶんぼうぐになってみた。ぶんぼうぐってがんばってるなぁ。ぶんぼうぐの大変さを体験してみるという、お子様の想像力を刺激する一冊です。ぶんぼうぐを大事にしない子にぜひおすすめです!
引用:Amazon
仕事・育児に疲れたら読んでみて
日々のお仕事お疲れ様です
朝満員電車に乗って、やっとの思いで職場について
さぁ、今日も頑張って定時上がり!といきこんだものの、、、
上司に無理なお願いをされ、部下のミスをフォローして、
楽しみにしていたランチも食べられず、、、
あっというまに定時が過ぎて
定時すぎてからやっと始める自分の仕事
帰宅時間は日付をまたぐ頃
明日もまた朝早くに仕事と思うともう嫌になってしまいそうになる
それでも家族のため、生活のために働く、、、
そんなへとへとな皆さん。お仕事しているだけで偉い!!
お疲れ様です
朝からわが子に泣かれ、わめかれ、、、
やっとの思いで着替えをさせて
朝ごはんを作っても気に入らないとまた泣かれ
まだ一日のはじめりの朝だというのに
今日一日に途方に暮れてしまうママさん。パパさん
本当にお疲れ様です
子育てってお給料がもらえないし、誰も評価してくれない
みんな頑張っていますね
偉い!!!
日々頑張っている人にぜひ見てほしい絵本を紹介します
「いちにちぶんぼうぐ」
コミカルな絵で色々な文房具に変身して一日文房具の仕事をする主人公の少年
主人公の少年の全力な仕事っぷりは私たち社会人、そして親のお手本になるような仕事っぷりです
作者の文房具のチョイスも斜め上をいき
主人公の仕事っぷりも ぶっとんでいて
今日一日仕事をして自分は疲れたけど、この主人公の少年は自分よりもとてつもない疲労を感じ、仕事をやり終えただろう。と想像してしまいました
私の仕事っぷりはまだまだだと自分に喝をいれることさえできます
デスクの上にある何気ない文房具
床にころがっている鉛筆、消しゴム
本棚にある角の曲がったノート
見方を少し変えると文句も言わずにずっと頑張っているすばらしい子たちだなと考えさせられます
お仕事に疲れて
自分に喝をいれたい時
育児に疲れて
どうしようもなく
前を向けなくなりそうな時
この本を読むと
ちょっとだけ笑って、ちょっとだけ元気が出てきます
あとちょっと頑張りがほしい時に読んでほしい
そんな本です
物を大切にしたいと思える
文房具って200円以内でだいたい一つは買えるもの
その一つの文房具は種類にもよるけどすぐ壊れたり、無くなるものではなくて
大事に 大切に使えばとても長い時間共に生活できるもの
私の自宅の机に三角定規の2枚セットがあって、私が小学2年生から自宅にあるもの
小学2年生は8歳の時。今私は33歳。25年間私のデスクにいてくれます。
この三角定規2枚組。実は普通の定規と半円分度器の5個セットで500円ぐらいで買ったと思います
定規と半円分度器はどこかに行ってしまったけど
この三角定規2枚組はまだいてくれます
コスパ最強
25年間数百円でこのデスクにいてくれる
ありがとう
三角定規の端をひいた時についた黒いインクの後があったり
当時大好きだった『たれぱんだ』のシールがところどころに貼ってあったり
随分と酷使してしまった形成がありました
よく耐えた!!
あらためて、ありがとう
これからも大事に使うからそばにいておくれ
music
〝いちにちぶんぼうぐ〟を読みながら音楽を聴くなら
WANIMAの歌う《シグナル》
すさまじい爽快感のmusicです
cafe
〝いちにちぶんぼうぐ〟に合うcafemenuは《レモンサイダー》
スライスレモンを入れて爽やかさをプラスしてもいいですね
作 福部明浩
1976年生まれ コピーライター
京都大学卒業後広告代理店・博報堂に入社
TVCMや新聞広告を手がける
現在1児の父
「いちにち」シリーズの第2作である本作は小学生になる息子にお勉強好きになってもらいたくて書いたもの
絵 川嶋ななえ
1983年生まれ
東京造形大学卒業 多摩美術大学院修了
現在博報堂デザイナー