synopsis
あまがえるのラッタ、チモ、アルノーの3匹
引用:Amazon
は、かくれんぼが大好き。いつものように
遊んでいると、ラッタの体がへんな色にな
っていました。一体どうしてしまったのでし
ょうか。小学館児童出版文化賞受賞作家
舘野鴻と、生物画家 かわしまはるこが初
めて描く “会話するカエル”。愛しき小さな
者たちの成長物語。
優しい絵のタッチ
3匹のカエルはとても可愛らしく、やさしく描かれていてカエルなのに一匹ずつ表情が違うように見えます
笑ったり、驚いたり、泣いたり
カエルの世界にすっと引き込めれていく作品です
カエルの他にも数々のお花や虫がいてどれもカエルと同様、優しい絵のタッチです
絵本の舞台は春か初夏でしょうか
穏やかな日差しも感じられます
また3匹のカエルにおとずれるピンチ、、、
3匹で助け合う姿や、ちょっとドキッとする場面もあり
穏やかだけどちょっぴりドキドキ・ハラハラ感も楽しめる絵本です
カエルの生態にも少し詳しくなれました
cafe
〝あまがえるのかくれんぼ〟cafemenuは《抹茶ラテ》
3匹のカエルを意識してグリーンの飲み物を選びました
music
〝あまがえるのかくれんぼ〟music はCalvin Harris 《Feels》
初夏におすすめの邦楽です
作 たての ひろし
1968年神奈川県生まれ 絵本作家・生物画家
幼少期より熊田千幕氏に師事
美しい細密画で多くの人々を魅了している
『つちはんみょう』『しでむし』『ぎふちょう』『がろあむし』などがある
絵 かわしま はるこ
1967年埼玉県生まれ 生物画家 『あまがえるのかくれんぼ』『いしがきのすきまに』『野鳥が集まる庭をつくろう』などがある