synopsis
100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
引用:Amazon
大ベストセラー
【100万回生きたねこ】は1977年10月に第1刷発行
我が家の家にある【100万回生きたねこ】は第96刷
中国ではミリオンセラーになったそう
今から約50年前に出版された絵本
もちろん親も知っているし祖母も知っている
3世代で見ることのできる絵本ってすばらしい
はじまりは気の強そうな猫 しだいに優しく寛容な猫に
はじまりはとても気のつよそうな猫が描かれていて
いつも不満ばかりで幸せそうではない猫
しだいにどこかやさしさあふれる猫に描かれていき
あたたかな猫になる
「人生とは」
「愛とは」
「命とは」
「人生とは」
色々と考えることのできる一冊です
自分の人生と照らし合わせて
私の思春期のイライラしていた時は最初に描かれている猫のよう
何かに不満があり、解決することもできずただただ怒るだけ
気に入らない人は〝嫌い〟で片付けてしまう
本当の愛が分からないから
恋愛がうまくいかない
人生がどんなものか分からないから
不安がある
でも心から大切にしたいと思えるものや、人に出会ってからは
怒ることが減ってきた
守りたいものがあるから頑張ることができた
【100万回生きたねこ】の最後ように優しい顔ができているかは分からないけど
少し優しくなれてきたと思う
cafe
【100万回生きたねこ】 cafemenuは〝ホットカフェオレ〟
主人公の猫はトラ猫だから模様のミックスをイメージ
music
【100万回生きたねこ】 一緒に聞いてほしいのはDISH// 《猫》
失恋ソングだけど、愛情とか愛おしさとか色々考えることができると思う